1.越后狮子の呗

作词:西条八十
作曲:万城目正

笛にうかれて 逆立ちすれば
山が见えます ふるさとの
わたしゃ孤儿(みなしご) 街道ぐらし
ながれながれの 越后狮子

今日も今日とて 亲方さんに
芸がまずいと 叱られて
拨(ばち)でぶたれて 空见あげれば
泣いているよな 昼の月

うつや太鼓の 音さえ悲し
雁が啼(な)く啼く 城下町
暮れて恋しい 宿屋の灯
远く眺めて ひと踊り

ところ变れど 变らぬものは
人の情の 袖时雨(そでしぐれ)
ぬれて泪で おさらばさらば
花に消えゆく 旅の狮子


2.津轻平野

作词:吉几三
作曲:吉几三

津轻平野に 雪降る顷はヨ
亲父ひとりで 出稼ぎ支度
春にゃかならず 亲父は归る
みやげいっぱい ぶらさげてヨ
淋しくなるけど 驯れたや亲父

十三みなとは 西风强くて
梦もしばれる 吹雪の夜更け
ふるなふるなよ 津轻の雪よ
春が今年も 迟くなるよ
ストーブ列车よ 逢いたや亲父

山の雪どけ 花咲く顷はよ
かあちゃんやけによ そわそわするネ
いつもじょんがら 大きな声で
亲父うたって 汽车から降りる
お岩木山よ 见えたか亲父


3.アメリカ桥

作词:山口洋子
作曲:平尾昌晃

风が足もとを 通りすぎてゆく
久しぶりだねと 照れてわらいあって
アメリカ桥のたもと ふと通うぬくもり
やるせない恋 埋めた街
角部屋の灯り
石だたみ石だたみ 想い出续く
いつかいつか 热かった青春

君は变わらない 月日は过ぎても
发を切ったので 少し若くなった
アメリカ桥のたもと 黄昏が间近い
烟草やめたの いつからと
それとなくきいて
眼をそらす眼をそらす ガラスのむこう
远い远い かえらない青春

アメリカ桥の たもと それじゃと手をあげる
そっとコートの衿たてた
さり气なさおいて
人の群人の群 谁もが他人
はるかはるか あの顷が青春


4.契り

作词:阿久悠
作曲:五木ひろし

あなたは谁と 契りますか
永远の心を 结びますか

波のうねりが 岸にとどく
过去の歌をのせて
激しい想いが碎ける
泪のように
绿は今も みずみずしいか
乙女はあでやかか
人の心は 鸥のように
真白だろうか

爱する人よ 美しく
爱する人よ すこやかに

朝の光が 海を染める
生きる梦に满ちて
まぶしい愿いがきらめく
いのちのように

流れは今も 清らかだろうか
子供はほがらかか
人はいつでも樱のように
微笑むだろうか

爱する人よ 美しく
爱する人よ すこやかに

爱する人よ 美しく
爱する人よ すこやかに


5.夜樱お七

作词:林あまり
作曲:三木たかし

赤い鼻绪がぷつりと切れた
すげてくれる手ありゃしない
置いてけ堀をけとばして
驱け出す指に血がにじむ
さくら さくら
いつまで待っても来ぬひとと
死んだひととは おなじこと
さくら さくら はな吹雪
燃えて燃やした肌より白い花
浴びてわたしは 夜樱お七
さくら さくら 弥生の空に
さくら さくら はな吹雪

口红をつけてティッシュをくわえたら
泪が ぽろり もひとつ ぽろり

热い唇おしあててきた
あの日のあんたもういない
たいした恋じゃなかったと
すくめる肩に风が吹く
さくら さくら
いつまで待っても来ぬひとと
死んだひととは おなじこと
さくら さくら はな吹雪
抱いて抱かれた 二十岁の梦のあと
おぼろ月夜の 夜樱お七
さくら さくら 见渡すかぎり
さくら さくら はな吹雪
さくら さくら さよならあんた
さくら さくら はな吹雪


6.津轻恋女

作词:久仁京介
作曲:大仓百人

津轻の海よ
龙飞岬は 吹雪に冻えるよ
日每夜每 海鸣りばかり
愚图る女の 泣く声か
津轻の女よ
别れうたひとつ くちずさむ
にごり酒に 想い出浮かべ
かじかむこころの 空を见る

降りつもる雪 雪 雪 また雪よ
津轻には七つの 雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ冰雪

津轻の女よ
枕乱して 引き迂む恋女
爱に生きて 梦に生きて
白いかげろう 空に舞う

津轻の女よ
ねぶた祭りの ゆきずりたわむれか
过ぎた夜の 匈いを抱いて
归れと叫ぶ 岩木川
降りつもる雪 雪 雪 また雪よ
津轻には七つの 雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ冰雪

津轻の海よ
三味がゆさぶる じょんから闻こえるよ
叹き呗か 人恋う呗か
胸のすきまに しみてくる

降りつもる雪 雪 雪 また雪よ
津轻には七つの 雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ冰雪

降りつもる雪 雪 雪 また雪よ
津轻には七つの 雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ冰雪


7.J

作词:季世建
作曲:季世建

J どこへゆくの?
J この悲しみは
night また眠れず 朝むかえる

J 笑ったあと
J 淋しい颜した
Why? あなたの目は何を见てたの?

J 夜が流れ 季节はすぎても
J あなただけに 时は止まった
J まぼろしでも
J 姿见せて

J 叱りたいの
J あなたのこと
J ひとり先に どこへ行ったの?

J 急ぎすぎた あなたの生き方
J あしたよりも 永远を选んだ

J 姿见せて
J まぼろしでも

J 叱りたいの
J あなたのこと
J 私おいて どこへ行ったの?
J 私おいて どこへ行ったの?